ダウンジャケットを圧縮袋に保管は大丈夫？元に戻す方法や保管方法、洗濯機で洗う方法を解説

だんだん暑くなってきて着なくなったダウンジャケットをどうしよう？と悩む方もいますよね。

圧縮しないと幅取るし…でも圧縮していいのかな？と私もかなり悩みました。

ダウンジャケットは圧縮袋で収納していいタイプとダメなタイプがあるので注意しましょう！

などを紹介しますので続きからどうぞ。

ダウンジャケットを圧縮袋で保管…フカフカの元に戻すことはできる？

暑くなりダウンジャケットを収納する時期に圧縮袋で収納する人も多いですよね。
でも圧縮袋で収納しても本当に大丈夫かな？

もしかしたら圧縮したらだめなんじゃないかなど色々と考えると思います。

ダウンジャケットは高級な物ではなくユニクロなどで、お手頃で購入したものは圧縮袋で収納しても大丈夫です。

ダウンジャケットは本来フェザーという羽根が詰められています。

ユニクロなどのお手頃で購入できるダウンジャケットにはフェザーではなく、ポリエステルやダウンの割合が多く詰められているため圧縮しても元に戻りやすいため圧縮袋に入れても大丈夫になっています。

寒くなってきてダウンジャケットを出す時期になったときにシワシワになってしまっていることも多いですよね。

シワシワを伸ばしてフカフカにする方法を紹介します。

①霧吹きでまんべんなく全体を湿らせる
②乾燥機に10分くらい入れて乾かす。

乾燥機がない、コインランドリーが近くにない場合はドライヤーの温風を当てて乾かすのでも大丈夫です。

濡らしすぎてしまうと乾きにくくなるので全体が軽く湿る程度で大丈夫です。

高級なダウンの場合、風通しの良い場所にかけて保管が鉄則になります。

クリーニングに出してた場合などビニールの袋がかかった状態で戻ってきますよね。ビニール袋はすぐに外すようにしてください。

太めのハンガーに高級なダウンジャケットをかけて不織布カバーをかけます。
また除湿剤や防虫剤も併用して使うようにします。

場所は取りますが大切なダウンジャケットを守るためにやってみてください。

ダウンジャケットをクリーニングに出す時間がない場合、自宅で洗濯出来たら嬉しいですよね。

まずは手洗いしなければいけないのか？

洗濯機でも洗えるのかをマークを見て確認してください。

また洗剤も中性洗剤と書かれている場合はおしゃれ着用の洗剤を使用します。

①洗濯桶や洗面器に水かぬるま湯を溜める。
ダウンジャケットに記載されている洗剤を溶かします。

②ダウンジャケットを桶や洗面器にそっと入れます。
傷んでしまうので、もみ洗いはしないようにしてください。
2~３回押し洗いをします。

③終わったら水を替えて同じことを繰り返します。
汚れや泡が出てこなくなったら終了して大丈夫です。

④脱水のやり方は桶や洗面器の中で水を押し出します。
水抜きがある程度出来たらタオルで挟んでタオルドライをします。

⑤一番最後は乾燥です。
ハンガーにかけて形を整えます。

風通しの良い陰干し又は室内干しをします。
乾燥途中で手で叩いてダウンをほぐすと固まりや偏りを防げます。

表面が乾いていても中に水分が残っている場合があるので2~3日かけてしっかりと乾燥させてください。

①たたんで形を整えて洗濯ネットに入れます。
それから洗濯機に入れます。

②洗濯機のなかでダウンジャケットを水に浮いてしまうのでバスタオルなどを重石にしてあげるようにしてください。

③すすぎまでは洗濯機におまかせして大丈夫です。
脱水からは自分で調整をするようにして下さい。

長い時間、脱水してしまうと中でダウンが固まってしまう可能性があるため脱水を30秒したら一度取り出しダウンをほぐします。

これを3回繰り返してください。

④乾燥は手洗いと一緒です。

ダウンジャケットを収納するにもお手頃なもの高級なもので収納の仕方が変わってきます。

自宅での洗濯をするにもダウンジャケットに書かれている表示を見て手洗いをしたり洗濯機に入れて洗ったりとやり方が変わります。

お手入れはとても大変ですが格好良いダウンジャケットを着るために実践してみてください。