カーキは人気なカラーですよね。
もともとはミリタリー系のカラーとして人気がありましたが、近年では綺麗めカーキコーデも流行っており、オールマイティに使える色のイメージがあります。
しかし、そんなカーキですが、じつは合わせてはいけない色があるのをご存知でしょうか?
カーキですが結論から言えば、ベージュやネイビーなどのカラーはカーキには合いません。
ここでは、そんなカーキに合わせてはいけない色や大丈夫な色、その他コーデについて解説をしていきたいと思います!
カーキに合わせてはいけない色は?大丈夫な色は?
カーキは万能なカラーのイメージがありますよね。
しかし、じつはそれでもカーキには合わせてはいけない色があります。
それは以下のカラーです。
ベージュ
カーキと同系統のカラーであるベージュですが、合わせるのはおすすめできません。
同系統のカラーということで、トップスとボトムスでカーキとベージュを合わせると、なんだか冒険家っぽい雰囲気が出てしまいます。
ミリタリーとは違い、なんだかその場では不釣り合いな雰囲気になってしまうので、あまりおすすめしません。
ネイビー
ネイビーも同様にカーキとは合いません。
ネイビーもカーキもどちらもミリタリー系のカラーになるのですが、両方を使うことでどっちつかずの中途半端なカラーとなってしまいます。
カジュアルでもないし、きれい目でもない、なんだかよくわからないテイストになってしまうので、カーキとネイビーを合わせることは避けましょう。
逆にカーキと相性が良いカラーとしては以下のカラーがあります。
白
カーキですが基本色である白にはよく合います。
カーキのパンツに対して白いシャツは爽やかな印象を与えますし、カバンや靴などに白を使うことでアクセントを出しても良いでしょう。
黒
黒も同様です。
カーキに黒を合わせることで、全体的にしまった印象を与えることができます。
カーキを使った綺麗目コーデを目指す場合にはぜひ使っておきたいカラーです。
このようにカーキと言ってもカラーで与える印象は大きく変わりますので、ぜひ色々と試してみてくださいね。
カーキのパンツにあう靴とは
カーキの定番アイテムといえばカーキのパンツですよね。
そんなカーキのパンツに合う靴とはどのようなものでしょうか?
続いて紹介をしていきます。
白や黒のスニーカー
上記のようにカーキでは白と黒が非常によく合います。
そしてそれらはスニーカーでも定番のカラーですよね。
どちらも足元にアクセントを置くことができますので、白か黒のスニーカーを合わせると締まった印象を与えることができます。
ただ黒の場合は、真っ黒ですと少し重たくなってしまうので、靴紐やロゴなどに明るいカラーが入っているものがあると重くなりすぎないですよ。
ブラウン系の革靴
カーキにはジャケットなどの綺麗目コーデも合います。
その際にブラウン系の革靴も合わせることで、キッチリとした印象を与えることができます。
それでいてカッチリはし過ぎないのがカーキの便利なところですね。
カーキのパンツに合うベルトは?
最後にカーキののパンツに合うベルトを紹介します。
ダークカラーの革ベルト
カーキの場合ですが、ダークカラーの革ベルトがやはりおすすめです。
ベルトとパンツが対照的なカラーになってしまうと、ベルトが浮いてしまいますし、なんだか派手な印象を受けてしまいます。
なのでカーキのパンツにの際は、黒やブラウン系統の革ベルトで問題はありません。
もしベルトで少し遊びたかったら、それにベルトの合わせて靴も明るいものにするなど、全体でバランスを取るようにしましょう。
ネイビーに合わせてはいけない色は?
ネイビーは万能なベーシックカラーなので、どんな色にもなじみやすく、「合わせてはいけない色」はありません。
ただしネイビーのコーデは合わせ方によってはとてつもなくダサく見えることもあります。
ネイビーとネイビーの組み合わせ
「ネイビー×ネイビー」や「ネイビー×黒」といった、メリハリが作りにくい組み合わせが苦手に感じることもあるでしょう。
また、ネイビーのワントーンコーデは黒よりちょっと上級者向けで、とくに夏にネイビーのワントーンは、暑苦しく重たい印象になりやすく、似合う体型が限られてしまいます。
なので、「全身ネイビーのコーデ」を着こなしたいなら、のっぺりとした雰囲気になってバランスが取れない場合がありますが、「濃淡の違うネイビー」を組み合わせて自然なメリハリを作るのがおすすめ!ネイビーのよさを存分に楽しめるはずです!
ネイビーと赤・ピンク(暖色系)の組みあわせ
ネイビーのスカートやパンツを使ったコーデは、よくある組み合わせでマンネリになりがち。
また、ネイビーには白やベージュなど明るい色のトップスばかり合わせたくなりますが、楽だけど垢抜けた印象にはなりませんよね。
なお、赤やピンクなど暖色系の色と合わせるのも悪くはありませんが、そうなると今度はコーデに合う靴や小物が限られてしまいます。
赤やピンクもコーデとしてはおかしくはありませんが、着まわしすることを考えると手が出にくい色合い、と言えるでしょう。
ベージュに合わせてはいけない色
ベージュは一見どんな色とも相性の良い定番カラーですが、中には「合わない色」もあり、着こなし次第ではのっぺりと間延びしたり、ちょっと老けて見えたりするカラーもあります。
「ベージュの服が好きなんだけど、どの色と合わせたら良いのか、いつも迷っちゃう」「ベージュコーデに挑戦したいけど、なんだか難しそうベージュコーデでおしゃれに見えるコツが知りたい」なんていう人もいるのでは?
確かに、以下のような定番カラーを合わせるときに、ちょっと老けて野暮ったくなりがち。
それでも、ほんの少し工夫するだけで、オシャレで大人っぽいコーデが作れる配色でもあります!
ベージュとカーキの組み合わせ
ベージュ×カーキはカジュアルでセンスのいい組み合わせだけど、苦手意識を持つ方が多い配色でもありますよね。
定番カラー同士の組み合わせは野暮ったくなりがちで、どうしても地味に見えしてしまう可能性がありますが、実はほんの少しメリハリやアクセントを意識することで、見違えるほどオシャレになりますよ。
ベージュとグレー・ネイビー
ベージュに「グレー」「ネイビー」を合わせたコーデはよくありがちなコーデですが、のっぺりした印象になる組み合わせ。
そこでおすすめなのが「白」を挟むコーデ!
白の抜け感が自然なメリハリを作ってくれますよ。
また、ネイビーは黒よりも軽く着こなせますが、ベージュ合わせだとその軽さがちょっと中途半端にも感じられます。そんなときは「素材感でメリハリを作る」と瞬時にオシャレに!
ブラウンに合わせてはいけない色
流行のブラウンは落ち着いた色味で、優しく穏やかな印象を与えてくれます。
また、さまざまな色と相性が良く、取り入れるだけで一気にトレンド感のあるスタイルに仕上がります。
それでも、「ブラウンとコーデしやすいのは何色?」と思う人も多いようですね。
確かに、ブラウンは、老けた印象になってしまいやすいし、肌や髪色によって似合う色味が違うので注意が必要です。
たとえば鮮やかなで目立つ色と合わせてしまうと、ギラギラとした印象に見えたり、ゴチャつき感が出てしまう場合があります。なので、こんな組み合わせは避けるとよいでしょう。
ブラウンとピンクの組み合わせ
ブラウン×ピンクのコーデは雑誌でもよく見かけるし、オシャレだけれど、かなり派手になる組み合わせ。上級者向けで、似合うかどうかは個人差があります。
ブラウンとイエローの組み合わせ
イエロー×ブラウンの組み合わせも避けトーンが異なりすぎて、悪目立ちしかねません。
だけど、この「チョコバナナ配色」が好きな人もいるかも!?
ブラウンとグリーンの組み合わせ
一般的に、茶色と緑系は相性が良く、ナチュラルな雰囲気を出すことができるので、コーデに「頑張っている感」を出したくない方にもオススメです。
ただし、人によっては難しい組み合わせでもあります。
具体的には、明るめのグリーンなどと組み合わせるのは危険!古着系のようなカジュアルな装いになってしまいます。
まとめ
カーキですがオールマイティなイメージがあるかもしれませんが、うまくカラーを合わせないと全体のバランスが取れなくなってしまいます。
シャツはもちろんのこと、ベルトや靴にも気を使って、場面に応じたカーキのコーデをするようにしましょう。
そしてカーキをうまくファッションに取り入れて、かっこよく着こなしてくださいね!
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